皆さまこんにちは
ウォーズで10秒3タテをくらい凹んでおります。
いやー弱い😭😭
負けて熱くなり、さらに負ける以下ループ🔁勝てない負の連鎖ですね。
さて気を取り直して今日のテーマは3つの世界です。
将棋界には3つの世界があります。
相居飛車はプロでも主流の世界で、定跡も整備されており差し詰めハイウェイ🛣️といった感じです。
対抗形はプロ感では下火になりました(振り飛車党が少ない)が、大山康晴15世名人を始め様々な名勝負が繰り広げられた形です。
10年から15年ほど前に石田流やゴキゲン中飛車が流行ったり、2000年ごろには藤井システムが流行ったりと定期的なブームを巻き起こします。
また我々アマチュアには振り飛車党が多いため比較的に遭遇確率が大きいです。
最後の相振り飛車は、長らくマイナーで振り飛車党同士が激突し、互いな譲らない場合におこるというマイナーな戦型でした。
しかし、石田流が流行った時代に対策としての相振り飛車が流行りかつて程のマイナーでは無くなりました。
また女流のトップ2人が振り飛車党のため、ま 2人のタイトル戦は必然的に相振り飛車が多いです。
大まかに、3つの世界を紹介しましたが、普通に将棋を指せば3つの世界のうち2つには属することになります。
つまり居飛車党の方は、相居飛車、対抗形(居飛車)。振り飛車党の方は、相振り飛車、対抗形(振り飛車)の二つの世界には属すことになります。
そのため、いずれの場合も相◯◯の形からは逃れません。
対抗形だけという方も稀にいますが、無理矢理その形に持っていくと不利な場合がありますので、そこだけというのは難しいと思います。
かの大山名人でも、この形の勝率はあまりよくありません。
今回紹介したのは、スタンダードな世界で、勿論裏の世界も将棋界には存在します。
それはまた別の記事でご紹介しようと思います。
ではまた次回の記事でお会いしましょう。