お化け屋敷の日常(備忘録)

節約術・お金、雑学その他etc.

ゆうちょ銀行も200倍も…

こんにちはいよいよ我らのゆうちょ銀行も他のメガバンクに合わせて普通預金金利が200倍になります。

この利率は4月8日より適用されます。

これでうぉー大勝利✊といきたところですが、実態としては0.001%→0.02%です。

つまり10万円で1円の利子から、10万円で20円です。

如何にゆうちょ推しの私でも悲しくなりますね。

特段ゆうちょがダメというわけではなく、大手メガバンクはほぼこの数字です。

ネット銀行ですと、これより良い利率はあります。利便性を考えるとネット銀行をメインに使うことはありだと思います(個人の場合)しかし全額ネット銀行のみだと、災害時にATMがアウトでお金がおろせないという自体もありますので、低い金利に目を瞑って多少は最寄りの店舗のある銀行に預けて奥のが良いと思います。

※災害時等は少額ならば、ゆうちょ銀行等であれば、印鑑などが一部なくても本人確認できれば下ろすことができます。詳しくご自身の銀行のHPなどをご確認下さい。

これが金利がある世界()という奴でしょうか。

これからは我々は銀行=お金を増やす場所ではなく銀行=本来の意味でお金を預ける場所と認識を改めてないといけない所にきたのかも知れません。

因みに密かに期待しているのが、マイナス金利解除で手数料は緩和されるのでは?と思ってあります。

ゆうちょ銀行も一部改悪したものが、以前の形に戻ってあります。

できればせめて、ファミリーマート等にあるゆうちょATMの時間外手数料を0に戻して欲しいですね。

それではゆうちょ銀行の改善に期待して今日はこの辺りで失礼します。

 

ランダムウォーカー以上の…

こんにちは少しずつ体調が戻ってきましたが、まだまだ良くなったとは言えない日々です。

季節の変わり目でもありますくれぐれも体調には留意してください。

さて今日のテーマランダムウォーカー以上の…です。

一般的に株価はランダムウォーカー(法則性がなくラクダムにふらふら上下する)といわれていますが、為替(ここではドル円の話をします)はランダムウォーカーの上を行く動きをします。

そもそも2024年(といってもまだ3ヶ月ですが)は円高になるという予想の方が多かったです。

しかしマイナス金利が解除されても、ゼロ金利は変わらないためそこまで円を欲しいと思う人が少なかったようです。

あくまで結果論ですが、為替はランダムウォーカー以上に理解予測不能です。

後から見れば絶好の買い場もしくは、最悪の購入時期が分かりますが、リアルタイムではわかる人は非常に少ないでしょう。

底と天井が見えると豪語する人は、まずそう思い込んでいる人か詐欺師を疑うことを考えてた方が良いかもしれません。

必ず投資を行う際はご自身の判断で、また必ず余剰資金で行うようにして下さい。

それではまた別の記事でお会いしましょう。

体調不良

お久しぶりです

この頃体調不良により更新が滞っております。

気候も落ち着いてくればまた体調と相談しながら、ぼちぼち更新していこうと思います。

さて、先日は日銀の植田総裁がマイナス金利を解除発表しました。

メガバンクは早速反応し、普通預金金利を0.001%→0.02%にすると発表しました(みずほ銀行は利率は未発表)

残念ながら(?)私が推しているゆうちょ銀行は沈黙。良くも悪くもフットワークが重いですね。

合わせてYCCの撤廃(一定の国債の購入は継続)、ETFの買い支えの廃止等が発表されました。

これからは金利のある世界になりました。

我々庶民には今回の発表で今すぐどうこうなるわけではないですが、徐々に影響は出てくると思います。

一部のお金持ちや会社会社にしか関係のない話と思わず、情報収集して時代について行くことが大切ですね。

それではまた次の記事でお会いしましょう。

 

3つの世界

皆さまこんにちは

ウォーズで10秒3タテをくらい凹んでおります。

いやー弱い😭😭

負けて熱くなり、さらに負ける以下ループ🔁勝てない負の連鎖ですね。

 

さて気を取り直して今日のテーマは3つの世界です。

将棋界には3つの世界があります。

居飛車、対抗形、相振り飛車です。

居飛車はプロでも主流の世界で、定跡も整備されており差し詰めハイウェイ🛣️といった感じです。

対抗形はプロ感では下火になりました(振り飛車党が少ない)が、大山康晴15世名人を始め様々な名勝負が繰り広げられた形です。

10年から15年ほど前に石田流やゴキゲン中飛車が流行ったり、2000年ごろには藤井システムが流行ったりと定期的なブームを巻き起こします。

また我々アマチュアには振り飛車党が多いため比較的に遭遇確率が大きいです。

最後の相振り飛車は、長らくマイナーで振り飛車党同士が激突し、互いな譲らない場合におこるというマイナーな戦型でした。

しかし、石田流が流行った時代に対策としての相振り飛車が流行りかつて程のマイナーでは無くなりました。

また女流のトップ2人が振り飛車党のため、ま 2人のタイトル戦は必然的に相振り飛車が多いです。

大まかに、3つの世界を紹介しましたが、普通に将棋を指せば3つの世界のうち2つには属することになります。

つまり居飛車党の方は、相居飛車、対抗形(居飛車)。振り飛車党の方は、相振り飛車、対抗形(振り飛車)の二つの世界には属すことになります。

そのため、いずれの場合も相◯◯の形からは逃れません。

対抗形だけという方も稀にいますが、無理矢理その形に持っていくと不利な場合がありますので、そこだけというのは難しいと思います。

かの大山名人でも、この形の勝率はあまりよくありません。

今回紹介したのは、スタンダードな世界で、勿論裏の世界も将棋界には存在します。

それはまた別の記事でご紹介しようと思います。

ではまた次回の記事でお会いしましょう。

久々の対局

お久しぶりです。

ウォーズではありますが、久々に対局(10秒将棋)を指しました。

矢倉戦法が好きなのですが、ここ10年でじっくり組み合う将棋は消えました。

非常に残念ですが、こちらがじっくり組んでも、相手側が急戦を仕掛けてきます。

それが嫌であれば、こちらから急戦を仕掛けるという流れで、まずじっくりした形は出てきません。

昔急戦が流行り廃れた背景には、やはり攻めを繋げるのは大変な上に自陣の薄さが影響し勝ちにくいという事がありました。

近年はバランス型が流行り、囲いの薄さは気にしなくなりました。

また攻めを繋げる技術が向上した結果急戦がまた流行ることになりました。

また先手としも、わざわざ攻勢にでれる先手で受けに回るのは面白くないという事もあると思われます。

さらに輪をかけて、近年は2六歩が主流です。

しかし、受けの技術が向上すれば、またじっくり組み合う変化も復活するかも知れません。

つまり、皆様先手で矢倉を指し急戦を、受け止めて下さい。

 

矢倉の復活を願って⭐️次の記事でお会いしましょう。

 

大事の前の小事

さて今日のテーマは「大事の前の小事」です。

皆様はこの意味をご存知ですか?

当然と言われる方が大半だと思います。

某霊界探偵も使用していた言葉で、大事の前には、小さい事など構っていられない(もしくは多少の犠牲はやむなし)という意味だと大半の方はおっしゃるはずです。

しかし、実は二つ目の意味があります。

それが「大事を行う前にはどんな小さな事も油断してはいけない」という意味です。

日本語特有の両道の意味がある言葉ですね。

 

ちなみに他にもおかしな言葉で、悪事に手を染めるという言葉があります。

しかし、やめる場合は足を洗うと言いますよね。

汚したのは手、洗うのは足。

何だか、おかしな話ですね。

もし、理由等をご存知の方は教えてくださると幸いです。

それではまた別の記事でお会いしましょう。

平家にあらずんば…

皆様お久しぶりです。

今日のテーマは「平家にあらずんば人にあらず」です。

源平合戦で勝利した平家に最早敵なしとなった時代の言葉です。

しかし栄華を極めた平家でさえ、ついには源頼朝に敗れ滅亡ああ諸行無常と思われる方もいらっしゃるでしょう。

このままではあまり面白くないので、少しだけ蘊蓄を垂らさせてもらいます。

テーマの言葉の意味は見ての通り平家でないものは人ではないです。

まさにおごった平家から出た言葉に思えます。しかし本当の意味としては人ではない=政治参加できないもしくは出世できないくらいの意味だったという事が、最近の説です。

それでも十分とは思いますが文字よりはマイルドだと思います。

最後にこの言葉を言ったのは、平清盛ではありません。平時忠(清盛の義理の弟にあたる人物)だそうです。

私は当初平清盛が言ったと思っていました。あれほどの偉業を成し遂げた清盛であればあんな言葉が出ても仕方ないと納得してしまいました。

また面白いテーマがあればここでお伝えします。では次回の記事でお会いしましょう。